群馬県立多々良沼公園 駐車場MAP
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東毛地域に残っている湖沼のうち一番広い多々良沼にはヨシ原や湿地帯、水辺に多くの生き物が生息しています。
南岸のヤナギ、ハンノキ、コナラの林。北西側に広がる湿地とヨシ原。水位が下がる冬の干潟水辺、そして水の中にはそれぞれの場所に適した生き物が暮らしています。
多々良沼東岸（自然ふれあいエリア）につくられた自然観察池や栽培池では、かつて多々良沼に生育していた植生の再生を目指して、地元の人たちによる取り組みが行われています。
広い沼で動植物を探すのはちょっと大変ですが、ここでは誰でも沼の自然に触れてみることができます。
全面積は98.00ha（館林市89.38ha：邑楽町8.62ha）になります。
自然ふれあいエリア
沼の東側にあり、観察や学習、自然とふれあえるエリアでボランティアによる自然環境保全活動の拠点です。
また、公園内で最も広いエリアで残された雑木林やヤナギなどを保全しています。
・自然観察池、栽培池、ビオトープ
・松沼南駐車場 全46台（普38台、大型3台、軽3台、身障者2台）
・飲料自動販売機３台
・トイレ（ぐんまビジター認証トイレ）
いこいと花のエリア
沼の西側にあり、家族連れに人気の遊具が設置してあり、人が訪れたくなる憩いの空間を創出しています。
・健康遊具４器（上体そらし・チンニングバー・座位体前屈・背のばしベンチ）
・一般遊具４器（複合遊具：すべり台・ロッキング遊具・幼児用ブランコ・ザイルクライミング）
・鶉新田駐車場 全20台（普18台、身障者2台）
・トイレ
・飲料自動販売機１台
・鶉新田南駐車場 全10台（普10台）
たたらの社エリア
・成島西駐車場 全20台（普18台、身障者2台）
・トイレ
・成島東駐車場 全19台（普17台、身障者2台）
野鳥と湿原のエリア
ガバ沼エリア
沼の北側にあり、ガバ沼の冬は白鳥の飛来地となっております。
最も野鳥観察を安心して行えるエリアでヤナギの群落に配慮しています。
白鳥はシベリアから、毎年ガバ沼に主に飛来するようになっています。
飛来する白鳥はコハクチョウ、オオハクチョウで、毎年11月上旬～3月中旬あたりまで。
・ガバ沼駐車場 全35台（普34台、身障者1台）
・トイレ
・飲料自動販売機１台
・鶉駐車場 全23台（普21台、身障者2台）
・日向駐車場 全15台（普13台、身障者2台）
近隣施設
・群馬県緑化センター
・群馬県立館林美術館
・日向漁業協同組合（多々良沼釣り場）
・邑楽町多々良沼公園
